成田カップでの大反省

少し時間が空いてしまいましたが、9月5日に成田カップ、翌6日にU10大会がありましたのでその時のことを、私の大反省をつぶやきます。

 

コーチのチーム内での役割はいろいろとあります。

その中で最大の仕事は

 

コーチング

 

です!!

簡単に言えば、選手にバスケを教え導くことであり、結果を出すことですね。

結果とはまさに勝つことだと私は思います。

 

美しくきれいな話や言葉もたくさんありますが、クラブチームとしてやる以上は勝利を目指すのが当たり前ですし、選手もそれを望んでいます。

負けを望んでいる選手なんていませんよ。

 

そしてここでやっているバスケは体育の授業でもバスケ教室でもない、クラブチームなんです。

だからこそ真剣に、そして勝利に対しては貪欲でなければならないと思います。

それが「目標」にもなりますからね。

 

そこで今回私がコーチとして大反省しなければならないことがありました。

それはチーム代表として、ヘッドコーチとして、選手が大きな目標として目指していた成田カップに向けてチーム戦略を大きく間違えたことです。

 

選手や保護者、各コーチには本当に申し訳なく、自分のバスケ指導者としての未熟さを反省するしかありませんでした。

 

詳しく書くと長くなりますので書きませんが、自分がもっと選手や今までやってきたことを信じてやっていれば、そして今U12の選手に何が求められているのかもう一度しっかりと認識していればと反省するしかありませんでした。

 

さすがに大会終了後はもう自分も立ち直れないくらいメンタルダウン状態でした。

 

だけどそんな自分にしっかりと道を示してくれたのが成田市の各女子チームの指導者や選手の方々でした。

 

直接お話をいただき、そして試合であるべき姿を見せていただき、とても勉強になりました。

 

特に女子決勝戦では自分が選手にやらせていたことの間違い、そして進むべき道をしっかりと見させていただきました。

 

自分はいつも選手には

 

「教えた事を基本通りにやる、違うことはやらない。」

 

と口酸っぱく言っているのに、自分は今まで教えていただいたコーチとしての基本をやっていなかった、自分で勝手に違うことをしていたと大反省でした。

 

今回つぶやくまでに少し時間が空いてしまったのは、これを受け入れるまでの気持ちの整理とチームの立て直しに全力を注いでいたので遅くなりました。

 

今は本当に良い状態にチームが進んでいます。

一区切りついたのでつぶやいてみました。

 

賛否両論様々な意見を受け、そして失敗も受け入れ、自分もチームと一緒にしっかりと成長しなければならないと思い知らされました。

 

今は本当にびっくりするくらいチームは変わりましたね。

本当にびっくりしています。

 

10月31日には交進カップに参加させていただきました。

その時のことも近々につぶやきたいと思っています。

 

いろいろな意味での自分自身の

 

大 反 省

 

でした・・・・・。