スポ少八街教室大会を終えて

令和元年12月7日土曜日に東金市立東小学校で行われました、スポーツ少年団八街教室大会予選へと参加してきました。

 

本城MBCはスポーツ少年団への登録で活動しているため、これが3期生の最後の公式戦になります。

つまり負ければ6年生は引退・・・ということになります。

 

この日まで3期生チームも力をつけていき、3年目のチームとして、本当にやれることはやってきた感があります。

それを後は悔いのないように出し切るだけです!

 

予選での1回戦は習志野地区の屋敷オールスターズさんとの対戦でした。

習志野地区の2位チーム・・・・いきなりの初戦で大物相手となりました。

 

しかし、そこはやってみないとわかりません!!

可能性が0ではありません、挑戦です!

 

結果は・・・負けてしまいました。

 

試合内容は悪くはなく、最初は「いけるかな」と思うほどしっかりと気持ちが入っていました。

いつも初戦は体が動かずボロボロなのに、さすがに今日は違いました。

それでも徐々に経験や実績の差が出て、結果としてスコアが少しずつですが離されていく結果となりました。

 

初戦は負けてしまいましたが、まだ次があります!

 

予選2戦目は東葛地区の岩木MBCさんです。

実は私は野田市の出身で、岩木MBCさんは私の出身高校の近くということもあり、これも何かの縁なんだな~と一人感慨深いものを感じていました。

そうは言っても「勝利」を目指して戦います!

 

さて結果は・・・・負けてしまいました。

 

試合内容ですが、これまでの集大成とも言えるような試合でした。

 

感動しましたよ!

 

こんな内容の試合をしてくれて、コーチ冥利に尽きますね。

一進一退のシーソーゲーム。

ロースコアゲームに入り、ワンミスが失点につながるゲームでした。

 

勝たせてあげたった・・・。

 

今振り返っても、私は勝てたと思いました。

しかし、勝たせてあげられなかった。

私がチームを勝たせてあげられなかった・・・。

コーチとして自分の力のなさが悔しいです。

 

選手は一生懸命私や指導部コーチの指導についてきて、精一杯の自分たちを、まさに最後の舞台で発表することができたと思います。

しかし、そんな選手に最後の勝利を与えることができなかった・・・。

 

勝利は選手の功績、敗戦はコーチの力不足

 

私は常々これを自分に言い聞かせています。

負けるという事は自分のコーチング能力が不足しているからであり、普段の練習を含め、それらすべてがまだまだであったという事です。

 

自分もしっかりと選手とともに日々鍛錬していかなければならないと改めて思い知らされました。

 

3期生の6年生4人は本当によくやってくれました。

後輩たちにもまさしく見本となる素晴らしい試合を最後に見せてくれました。

 

3年目のチーム・・・まだまだ進化の途中ですが、私なりには納得のいくチームになりました。

 

このスポ少八街教室大会で6年生4人は引退にはなりますが、まだ卒団ではありません。

残り3か月ですが、後輩たちの育成に尽力してくれると嬉しいです。

 

4期生チームはすでに始動しました。

 

新チームはどんなチームになるのか楽しみです。

また新しい1年がこれから始まります。

 

同じではなく、3期生を必ず上回るチームになるようにこれから練習練習です。

 

 

3期生 お疲れ様でした。

 

ありがとう!!!!