ついに今日の練習試合で今季チームの試合数が通算100戦となりました。
去年はわずか40戦・・・2.5倍ですね。
1期生は4月からのスタートで、しかも試合をやるための準備が整わず、どうしても少なくなってしまいました。
100戦目は気持ちよく勝利!!と言いたかったのですが、敗戦となってしまいました。
もちろん結果は結果として受け止めますし、ここまでよくやってくれたなと選手を褒めたいです。
しか~~~し、そこはやはり勝利にはこだわりたかったです。
100戦目ということではなく、12月8日に行われる6年生最後の公式戦となるスポ少教室大会に向けてという意味です。
今日の練習試合では3,4Qでベスメンが踏ん張り切れず、午後の2試合は接戦の末に負けてしまう結果にモヤモヤとした思いが私の心の中に強くあります。
「6年生はこれで精一杯なの??」「このまま大会に行っていいの?」「6年生練習試合最後だよ?」
今から新しい事を教えたり、やっても間に合いません。
今出来ることは、これまでやってきた事の精度を上げることが重要であり、必要な事だと考えています。
選手はこれまでやってきた練習を信じてやってもらいたいし、間違ってはいないと思っています。
努力すればすべてが報われるとは、勝負の世界では言いません。
今日の試合ではもちろん選手は一生懸命プレーしていました。
しかし、一生懸命にやるだけでは勝利を掴むには足りない時もあります。
それがまさに今日の練習試合だったと感じました。
まだ私も整理がつかず、うまく表現できないのですが・・・残り数少ない練習でそれを得ることができればと思っています。
技術の精度・・気持ち・・ファンダメンタル・・。
私自身もまだまだコーチとして未熟だなと反省です。
選手をこんな状態で6年生最後の公式戦に送り出さなければならない悔しさ・・。
敗戦はコーチの責任! 勝てば選手の功績!
絶対に公式戦初勝利をつかませてあげたい・・今年の6年生には去年以上にこの気持ちが強いです。
選手に努力をさせ、その努力を無駄にさせないことこそがコーチの最大の役目であり義務であると思います。
私みたいな未熟なコーチを信じてついてきてくれる選手に最高の勝利を与えたいです。
最後まで努力を惜しまず!!勝つための最大の努力を!!
自分にも言い聞かせ、12月8日を迎えられればと思います。